2014年5月18日 題目「天国の出発は家庭から」
金 琮培(キム・ジョンベ)教会長
「天一国経典 天聖経」 第三篇 真の愛 第二章 真の愛の類型 第三節 夫婦の愛 第五篇 真の家庭 第四章 真の子女の教育と家庭天国 第六節 真の家庭と家庭天国 47 真の愛は、経験を通して得るものであり、体恤を通して分かるようになっています。真の愛は、言葉や文字、あるいは一般教育を通して体得できるものではありません。生活を通してのみ、完全に体得できるのです。 赤ん坊として造られたアダムとエバは、成長しながら、真の子女の心情、真の兄弟の心情、真の夫婦の心情、真の父母の心情を、段階的生活を通して経験し、体恤することによって完成するようになっています。神様の真の愛を全体的に体得するとき、初めて創造目的を完成した理想的な人間になるのです。(P326) 27 家庭を中心として幸福を歌い、自由と理想を歌い、世界を抱くことができるのです。それが理想世界であり、満たされた世界です。何一つ足りないものがありません。家庭を探し出して心情的にも物質的にも満足を享受して、感謝と栄光を天に返すのです。そのようにしてこそ、天国に入ることができます。 天国はどのような人が入るのでしょうか。家庭で父母に侍り、兄弟と共に幸福と自由と理想と満足を感じ、天下をつかんで号令できる喜びの立場で栄光を返す勝利者になってこそ、天国に入ることができるのです。(P591) 戻る |
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